車のエアコンが効かない原因は様々で、冷房が効かない場合と暖房が効かない場合でも変わってきます。
冷房・暖房問わずエアコン不調の原因として多いのが、エアコンフィルターの目詰まり。エアコンは一応作動しているものの前より効きが悪くなった場合は、フィルターにほこりが溜まるなど汚れている可能性があります。フィルターが目詰まりを起こすと空気がうまく通らなくなるので、フィルターの掃除や交換をしましょう。
エアコンフィルターの目詰まり以外にも、様々な原因があります。今回は、エアコンが効かない主な原因をご紹介いたします。
1. エアコンガスの漏れや不足
エアコンガスの減少は漏れが主な原因。運転中の振動などにより、エアコンガスが通っているアルミ管やゴムホースなどに亀裂や結合部分の不具合が起こり、エアコンガス漏れが生じます。
また、エアコンガスを補充してもすぐにガスが減少してしまう場合は、漏れの原因になっているパーツ交換などの修理が必要になるケースも。
2. エアコンプレッサーの故障
エアコンガスを圧縮・液化する役割を果たすエアコンプレッサーに不具合が起こると、空気を冷やす機能が失われるため、冷房が効きません。
3. エバポレーターのつまりや故障
エバポレーターは暖かな空気を冷やすための装置。エバポレーターが詰まる、または故障すると、冷気をつくることができなくなるため車のエアコンの効きが悪くなります。
1. サーモスタットの故障
車のサーモスタットの役割は、エンジンを循環して冷やす冷却水の温度を検知し、ラジエターへ冷却水を送る、冷却水の温度調整をすること。エアコンの暖房は、高温になった冷却水で空気を暖めて送り出す仕組みのため、サーモスタットが故障すると暖房が効きません。
2. 冷却水の漏れや不足
サーモスタットが故障していなくても、冷却水が不足していたり、漏れていたりすると、車のエアコンの暖房が効かなくなります。冷却水の補充で解決しない場合は、ラジエーターやラジエーターホースが破損している可能性があり、その場合は交換が必要。
冷却水は、車に乗っていると徐々に減ってくるものなので、不足しているだけなら補充することでエアコンの不調が解決します。
「暖房が効かない」や「冷房が効かない」など、エアコンの不調修理ならブーブーにご相談ください。
秋田県秋田市の株式会社ブーブーは、技術・設備において国の認可を受けた認証工場だから安心してお任せいただけます。年間入庫500~600台の豊富な車検実績と、認証工場ならではの高い技術・豊富な設備が強み。国家2級整備士の資格を持ったスタッフが4名在籍しており、品質を重視した安心の車検・整備をご提供いたします。国産車オールメーカーはもちろん、ベンツ・BMW・アウディなどの輸入車にも対応できるコンピューター診断機を完備。
お客様のニーズに応じて、中古パーツやリビルトパーツを用いたコストを抑えた修理にも対応いたします。
株式会社ブーブーは秋田県秋田市で一番選ばれている、実績豊富な安心・信頼の整備工場。新車販売・新車リースから車検・整備といったアフターメンテナンスまで、車のことは全てお任せいただけます。お客様一人一人の細かいニーズにお応えできる高い技術力と臨機応変な対応力が当社の強み。
秋田市の方はもちろん、潟上市や由利本荘市にお住まいの方もお気軽にお問合せください。
TEL:018-857-5300
お問合せフォームはこちら