国産バッテリーは、JIS(日本工業規格)に基づいた規格表記がされています。
ネット通販などでバッテリーを買う際に、「自分の車に適合するバッテリーであるか分からない!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
車のバッテリーは、車種に合わせて様々なサイズと容量が存在します。バッテリーを購入する際は、愛車のバッテリーサイズを確認し、規格と目的に合ったバッテリーを選びましょう。
まず初めに、バッテリーに記載されている「形式(記号)」についてご説明します。
国産車であれば車両に取りついているバッテリーに適合サイズや型式が載っているので、この情報を元に自分の車に適合するバッテリーを選ぶことが重要です。
一般的な国産の標準車や充電制御車は、画像のようにバッテリーサイズの記載があります。
例えば、『60B19L』の場合、
60 :バッテリーの性能ランク
B19L:バッテリーサイズ
となります。
確認するポイントは、バッテリーサイズである最後の4文字「B19L」の部分。
このサイズの部分に誤りがなければ、性能ランク部分の数字は大きくても問題ありません。性能ランクの数字が高い=高性能なバッテリーということになります。
アイドリングストップ車用のバッテリーには、数字の前後にアルファベットがあります。
例えば、『M-65R』の場合、
M:バッテリー適合型
R:バッテリー端子の位置
となります。
確認するポイントは、前後のアルファベットの部分。(※最後のRは無い場合があります)
バッテリー交換時に車両の型式だけで調べると、標準車両に適合するバッテリーと間違えやすいので注意するようにしましょう。
ハイブリッド車の国産車バッテリーは、頭のアルファベットと最後の4文字で型式やサイズを見分けることができます。
例えば、『S42B20R』の場合、
S :バッテリーの種類
B20R:バッテリーのサイズ
となります。
確認するポイントは、頭のS、最後の4文字。
「B20R」の部分だけでバッテリー適合を見てしまうと正常に動作しないこともあるので注意が必要です。
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